小さなさかなの物語/そらの珊瑚アラガイsさんのコメント
これもまた三連がいいですね。あなたにはいつもその終わり方で情感を掴まれてしまいます。ちょっとあたまを捻るのは二連のはじめ、春の窓辺にそのものを置く。でしょうか。そのものという曖昧な表記はやはり表現からの逃げに読めてしまう。空の蓋でもなんでも、とわ言わないにしてもやはり具体的に指示してほしい。これをそのままお使いになるなら一連の冒頭のほうがいいような気もいたします。一連の冒頭は長いでしょう?歯キレのわるさを感じておられるはずです。この一連の冒頭は個人的には二連に持ってこられた方がいいような気もいたしますが、まあ個人的な印象操作ですので、ご参考までに。失礼いたしました。