菜の花を朝餉に添えし散り桜/アラガイs田中教平/Kouさんのコメント
こんばんは。
定型俳句だからなぁ・・・。
門外漢だけれど
春待つ菜の花を朝餉に添えぬ
春待つ朝餉へ菜の花を添えぬ
自由律だとこうしたくなってしまう。癖で(笑)
春(haru)の a
朝餉(asage)の a
菜の花(nanohana)の a音 の響き合い。
---2023/04/06 10:14追記---
ちょっとメモしておけば
現在でも二十四節季、七十二候というのは
実感として無理があるよねという議論はあります。
出典はないですけど
(雑誌なんで捨てている)
これを俳句協会が
二十五にしよう、しないという話が何年か前にありました。
---2023/04/06 10:52追記---
ごめんなさい、ちょっとコメントがとっちらかってしまって。
菜の花は、仲春、二十四節季では春分 七十二候では 桜始めて開く
で詠まれるべき季語で、日付で云えば毎年3月26日ごろに
ホトトギスでいう季題になります。
ですから、春を待つ という表現に
春とっくにきてるでしょうという疑問は私の中にもありました。
只、3月26日の日の実感としてまだ寒いなぁとか
まだ冬じゃないか?という実感を持つ人もいる、齟齬があり
これをどうにかしようと議論しているわけですね。
なんで偉い人たちがそう議論しているかというと
子供の教育を考えてのことです。
私は毎年図書館に行って国語、歴史の教科書を通読して
ああ自分は1987年生まれの人間だな、と反省するわけです。
ひとつ参考になるのは
たしか、かつて新聞「日本」に寄せられた投書で
二十四節季と僕の地域では季節の実感が
あっていないようなんですけど、って疑問なんですけど。
正岡子規は「そのままを詠むべし」と書いていたと思います。
すいません、夜勤に備えて出典をあたる時間がありません。
---2023/04/06 12:03追記---
僕は自由律俳句に逃避した門外漢ですが
ガッツです!