屋根を失った者の悲しみを忘却する奴らへ/ナンモナイデス
8月生まれのSt.レンクスさんのコメント
この詩の意図するところとは違うと思いますが、
読んで感じたことは、私たちは空という同じ屋根の下にいるということ。
その屋根の誰かの頭上に穴が開き、「誰が壊した?」「ふざけるな」「直せよ」
「お前が直せよ」「みんなで直そうよ」「え?俺んとこから穴見えないけど?」
いろんな意見が出されても一つにまとまる気配はないしなあ。これは難解だな。
そんなことを考えました。長くなりましたが、勝手に深い詩だと思っています。