わたしの冬/唐草フウ
森田拓也
さんのコメント
こんばんは
冬になって、寒くなって来ましたね。
一行目から、途中までは、
冬になると思うことや、考えることが
詩表現としてありますね。
でも、最後の最後で、
「冷たい」手の模型だった
と自販機から出てきたものを
表現しておられますね。
この最後の「冷たい」手の模型が出てきたと、
そこには過去は取り戻せないという
あきらめにも似た、そんなことを
思ったんですけどね。
唐草さんの詩には、優しさに似た
諦念の気持ちを、いつも感じるんですけどね。