路傍の石/星丘涙鵜飼千代子さんのコメント
「路傍の石」。「市井の人」というより「権威の人」を思いました。
このところテレビで偉い人の主張がなんだかなな感じで流れていますがこの詩を読んで、中間管理職の悲哀のようなものを感じました。一生平の窓際社員っていそうでお目にかかった事はないですね。そこそこ階級を与えて黙らせながら逃がさない社畜的な扱いを受けている人が「路傍の石」のような人なのかなと思いました。
わたしの周りの路傍の石は「凄いです〜」って言われる時は気分よくしていますが、そうじゃない時はなにかとグチり気味でうざいです。うざいという意味では蹴られて相応だと思います。
路傍の石にも雑草にも突然首を搔かれないよう要注意ですね。