ボーイが八匹/夏美かをる
たまさんのコメント
夏美さんの次女はお母さんに話しかけるときは、なるべく日本語で話そうとするのですね。それで、日本語が出てこないところは英語になる。
In loveなboyが、ときて、八人が八匹になってしまうところがなんともほほえましいです。
混沌とした未来に進むお母さんは空想の世界で次女と対話する。でも、それは空想の世界ではなくて、まぎれもなく現実の世界なのだと思います。
生きるために必要な空想は、空想でも妄想でもなくて、確かな現実なのです。ぼくはそう思います。
逞しく空想してください。娘たちもそんなお母さんが大好きなんだと思いますよ♪