晴れの日にブルース/ただのみきや
夏美かをるさんのコメント
ただのさんの詩は次元が違うという感じで、ただただ感心するばかりです。こちらで読めて幸せです。
詩の世界ではこんなに流麗に言葉を紡げるただのさんでも、巣立ってゆく息子さんには、かける言葉に詰まってしまうのですね。ちょっと“照れ”のようなものがあるのかな〜と思わせる心情に滲み出ている普遍的な優しさが、乾いていた私の心を潤してくれました。