カモメの瞳〜その瞳をみていたら〜より/黒木アンアラガイsさんのコメント
えー、初心者の方ではないでしょう(笑)スタイルがいいから詠んでて気持ちいいですね。スタイルとは改行や間の空け方、拵えのことですね。 ( 窓の縁にはカモメたち ) 僕ならば末尾には置かないと思います。わたしならば 、でございます。
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「窓の縁にはカモメたち」 読みますれば一番中心にくるような強い文節。最後に持ってきたなら前節の文脈までもが薄く消えてしまうような気がいたしました。
(一本の山桜にも 陽があたりますように 窓の縁にはカモメたち 今は胸絡まる 苦難の時なれど〜) 辺りに持ってくるかもしれないですね。 ならば、もちろん段落自体も換えるかもしれない。わたしならばです。