白菜白書/そらの珊瑚Lucyさんのコメント
>赤子のような
>生きている重量があって
>大切な預かり物のように
>抱きかかえれば
>ここは冬の入り口
この表現がすごく好きです。白菜って本当にそんな感じですね〜
>ひと皮むくごとに葉は
>正しく小さくなる
これも本当にその通りで、いつも見て触れて感じていたはずなのに、気づいていなかったことって、本当にたくさんあるんだな〜と、珊瑚さんの詩を読むたびに思います。日常の中にこんなに愛ある発見をできる珊瑚さんの細やかな感受性は、生きる事を大切にしている人でなければ見出せないものを、指し示してくれる羅針盤のようです。ありがとうございます。