花/葉leaf
深水遊脚さんのコメント
 自らの中心性だけに根差したものに限界があることはよくわかります。秩序に対する信頼が無理なく抱ける安心感をこの詩からは感じます。それでも、この詩の世界観からはおそらく削ぎ落とされた懐疑心を私は枯れる時も持っていたいです。懐疑心を抱くまえにきちんと知ることはもちろん必要ですが、懐疑心がなければ知ることなく一生を終えてしまうものがあるので。