マリアなんて知らない/ブルーベリー
アラガイs
さんのコメント
バスはアラハバードを目指していた。彼はひとりだけ迷走に浮いていたのだ。その目的は沐浴ではなかったし、頑なに信じることを避けていた。輪廻を飛来する小惑星の泉よ。入江は見渡す限りの信者で満ちていた。押さえきれない衝動に駆られ若者は河と遊んだ 。わたしには未来がみえている 。年老いた男が子供を引き連れ沐浴する、その姿が 。
※改訂しちゃった^^