世界からわたしが消えたら/伊織鵜飼千代子さんのコメント
囚われている時は、全てを狭くとらえてしまうから、別の手段方法がないか探ってみてください。わたしもそういう時期があり、思い詰めたことがありました。
個人の言うことを聞かないと極左(政治的な団体)に狙われると脅され、真に受けました。けど、聞かなかったので警察に保護されました。
自分に従わせたくて、そうした傾向がある、ということを大袈裟に言ったハッタリでした。
ずっと恨み続けるのもひとつの生き方だし、払ってしまうのも前向きな生き方だと思います。
自分だけなんで?って思うけど、他の人は他のなんで?を生きているから、今を生きる足場が出来たら、「特殊な経験」は必ず力になるから、踏ん張ってみて。
精神科にかかったり、向精神薬を飲んだことはないのですが、数年寝たきりのような状態でした。
今はパートにも行っていて、普通に生活しています。