【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(2)/古月
藪木二郎さんのコメント
初めまして、古月様。

藪木二郎と申します。

しばらくの間、いくつか他のサイト様に投稿させて頂いていたのですが、批評祭開催を機に、こちら様のサイトに、また投稿させて頂こうかと思っていたのですが……。それで、高村光太郎論とかを準備していたのですが、どうも間に合いそうもない……、という状況になってしまいまして……。そこで……。
好きな映画論──。すぐ書き始められるような代替案として、私も考えていたのですが……。まさか、『現代ホラー映画50選』が……、始まってしまうとは!
とはいえ、「先を越されてしまった」感とか、そういう感じで、コメントさせて頂いているのではありません。

とにかく嬉しいです! とても嬉しいです!

>「なんでこの作品が入ってねーんだよ!」

マニアというのはやはり、そういうことを言いたくなってしまうものなのですが、私は、何事も安く済ませようとするセコい人間でして、中古DVD屋ばかりあさったり、ひたすらテレビの洋画劇場でやるのを待っていたりでして……、熱烈なファンではあっても、実はマニアではないのかもしれません。済みません。
(それにしても,テレビの洋画劇場でのホラー映画の放送……,どんどんキビしくなってしまいそうですね……)

また私は、熱烈なファンではあるとは思うのですが、ホラー映画──、といいますか特にスプラッター映画に対しては、非常に強い不満も持っていまして……。
(最後のひとは結局助かってしまうことですとか,ムサい野郎ばかりが,圧倒的高確率でやられることですとか……)
やはり最後は、ヒロインが助かって良かったって、皆様思うものなのでしょうか? いやそれにしては、ジャケット写真とかでは、悲鳴をあげているヒロインのアップに、飛び散る血のようなデザインのタイトル・ロゴが重ねられていて……、といった感じだと思うのですが……。
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、すごくおなかが空いていて、オポッサムの肉まで食べようとしたコは良かったと思うのですが、入浴シーンまであった場合には、普通は、素直に……、(私だけの?)期待通りに……。
あと、作中でホラー映画の法則とかいうのを挙げていた作品についても、監督は色々と研究してから制作を始めたということなのですが……、童貞はムニャムニャの法則ですとか、そんなことは言えないのではないか? ですとか……。(『キャビン・フィーバー』のアイツですとか…….『13金』にしましても,確か PART 3 当たりに出ていた,アイツ,ですとか…….私としましては,本当にその法則が当て嵌まっていて,そのかわりに,最後まで逃げ回っていたひとが,その努力も空しく,一番ド派手に! って感じだったら最高なのですが……)

とはいえとにかく、この企画はいいです! 期待しています!

どうも済みません。失礼しました。

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たびたび済みません。タイプ・ミスを発見し、訂正しました。

失礼しました。

---2011/03/06 00:38追記---