洗濯棒と石/砂木
乾 加津也さんのコメント
眼に受けた光は 心の中揺れる
さざ波に とまどい立ち尽くしても
太陽の糸に つかまり
山から 沢水をひき
移りゆくものを歩む

くらしを受け容れる姿勢の
何と偉大なことだろう、と