どうし/恋月 ぴの大村 浩一さんのコメント
ヘソの曲がっていない詩はキライ、というわけでコレ。
即興ベース。だから前半は、らしく無いのか。全体もユル目。だけどそこが良いヒトもいるワシみたいにね。
前半結構ハズカシ気味だけど、吉祥寺ブックス・ルーエの花本武さん風の朗読を想像すると結構楽しい。彼は分っていてやるから面白さに転換できるんですよね。
でも奴なら、後半をもっと身体的にペーソスを込めてハゲシク追い込んで来ると思われ。「毛沢東」とかも同志のキナ臭さをもうちょっと出さないと、知識の羅列になってしまう…。
革命家になる前のゲバラを描いた映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」は面白かった。ああいうしょうも無さから、人を惹きつけるような表現力がもっと欲しい。ワシも。(笑)