季節はずれの蝉が鳴いている

故郷の林
白樺の梢
揺れる枝葉の間から
まっすぐに目を射る日ざし

緑に揃う稲
走って渡る
あぜ道をよぎる夕方の風
「おとうさーん、ごはんですよー」
 ....
寒いので今日は職場も窓を閉め切っていた。

すごく大きなハエが建物の中に入っていて、窓に向かってぶんぶんじたばた暴れ中なのをみつけた。
その真四角の窓は、太い木の枠に囲まれていて、上の部分の ....
感受性とやらが、あったとして、わたしのそれは、あっ、わたしの声がはいってるTOPVALUかりんとうたべて、あっ、わたしの声はいってるTOPVALUチョコレートなめて、あっ、わたしの声はいってないリップ .... 「ドッジボール」



ドッジボールで一番最初に当てられる
外野に行ってボールを掴んでもボールを奪われて投げさせて貰えない
外野にいても何故かボールを当てられる
教室に戻ってもボールを当 ....
「鉄棒」



無理強いされた逆上がりでヘマをして背中から落ちて
立ち上がったら黒い虫が潰れていたのが分かって
潰れた脚を引っ張ってなんとか元に戻そうとして
無理強いした
未満ちゃんさんのおすすめリスト(35)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蝉の声- Lucy自由詩12*13-3-1
エッセイ__ハエを逃がしてやったこと- Lucy散文(批評 ...6*13-1-23
そんなあまい感受性なら、かくしてしまえ! - 阿ト理恵自由詩6*13-1-21
体育の授業中は哀しくなる事が多かった_2- ゴースト ...自由詩6*09-9-20
体育の授業中は哀しくなる事が多かった- ゴースト ...自由詩7*09-9-20

Home 戻る 最新へ
1 2