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終点を持たない電車が君を連れ去ってしまった夏の陽炎

洋菓子が際限無しに湧いてくる祖母の漆器はいわくある品

人ひとり縊られるほどの激情を秘めて佇む小春六歳

「砂粒もあまさず愛せ」と説い ....
「いっそ気が触れてしまえばいいのよ」とスナック菓子の袋を開けた
Lucyさんの水瀬游さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
故郷とは似て非なる町- 水瀬游短歌213-2-15
無題- 水瀬游短歌312-12-21

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