すべてのおすすめ
いくつものこころの事件や
からだの変化
霊的なからくりがまわっている
説教するようなおじさんに
なるなんて
少年のころ思いもしなかった
ちいさな権力に
あ ....
死なないことは分かっていても
発作がおこるとびびってしまう
曇り空の夕方が群青いろだから
僕らはまるで群青のサンドイッチ
死なないことは分かっていても
発作がおこ ....
夜の一室で
ガムを噛みながら
バーボン
ときどき岩塩
ずっと坂本龍一
俺こそ神様のハードルを勝手に下げていないか?
俺こそ神様からのアドバイスを実行せずに失敗を ....
それならいいよ
それしかないよ
だっていつも
すれちがいどころじゃないから
雨風にさくらが真白を降らせているね
それが誰かの玄関をたたく
そのくらいじゃ誰もでて ....
病にかかる
まず想うのは痛みについてだ
つぎに思うのは
こんな痛みのなか
立派に生きているひとについてだ
しかめっつらのウグイスなんていない
春らしい冬なんてない
....
足腰が
いたいを超えてくるしい
いたいは
やがて消えるのなら
いたいで済むけれど
ずっといたみが続くと
くるしいに昇格する
いたみやくるしみのなか
....
霊的なこと以外は、妄想であったりふたしかなものだと痛感しています。
私が彼女と別れたのもそれに気づいたからでしょう。気づいたというか、確信したから。確信というより、思い出したから。
私は女の子が好 ....