終わりを迎える平均から
半分を割って有余年足して
もう十数年同じを繰り返し
振り返ればガキの頃と大差ない
誰かに擦り付けながら甘えて暮らす

危機感に目を瞑り投影しながら
今日を酒と言い ....
同じ空の下

君が旅立ってから 心の何処か隅の方に
ぽっかりと穴が 空いてしまった気分になった
その穴を埋めるように 日々は流れ続ける
何事も無かったかのように 過ごしている

もっと気 ....
     二本の指で
     煙草の先端を揉み消して
     どこか遠い空に
     未明から鳴り止まない
     海鳴りのような響きに
     耳は ひらいて

     放 ....
无さんのおすすめリスト(436)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
空殻- 松本 卓 ...自由詩1+*12-5-30
同じ空の下- itukamitanij ...自由詩111-9-16
消灯のために- るか自由詩411-3-18

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15