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終わりを
惜しみたいのに
始まりを
準備している
じんわりと、
しずかに
余韻が
満ちていくのを
手がかりに
それは
求めは ....
深夜の静寂が
緻密に濾過されて
私は冷い計測器になる。
いったい
どこまでが
夜なのか
孤独な歩幅の
ちょっとそこまでの
探求
旅立った
サンダル履きの冒険者の
行く ....
無数の瞬間瞬間を
音もさせず
かき消していく
静かな雄大な
炎
の
半ば朽ちかけた美の前に
見上げると
人びとは立っている
感じられるのである。
響く鼓動を耳に
溢れる体温を ....
昨日のしくみを知らないうちに
すでに今日が問いかける
夕焼の潤むような眼差しの熱さが、
圧倒するようなささやかな爪で、
巨大なオレンヂのなかに私を捕らえ、拘束し、開放した
いつな ....
めざめると
あたまが
ひらがなだけになっていた
このままでは
じょじょおがない
いやいや
そんなことはない
〈はるのためいき〉
ほら
*
ひらが ....
ひらがなでいえない〈いかり〉の
まっすぐなほのおが
うつくしいめのなかでもえている
さからってはいけない〈ちから〉の
ひんまがったろうやで
くさりきったやりくちにもだえてる
....
夏美かをるさんのハァモニィベルさんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
隠しきれない見つけたみたいに
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ハァモニ ...
自由詩
4*
15-8-9
炭酸Odyssey
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ハァモニ ...
自由詩
4*
15-8-2
【金木犀と夕焼け】※題名無茶ぶりより
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ハァモニ ...
自由詩
4*
14-10-22
わが明日へのソネット_〔ソネット〕
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ハァモニ ...
自由詩
2*
14-5-4
_春/
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ハァモニ ...
自由詩
6*
14-3-7
_修羅/
-
ハァモニ ...
自由詩
6*
14-3-7
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