すべてのおすすめ
龍田姫の誘うがまま円舞する

ちちろ鳴く指揮者は月と心得て

ちちろ鳴く指揮者は空の上にありて
かけている時の眼鏡を赤とんぼ

パリ五輪夏に涼しやあつかまし

紫陽花を見たあの日から幾日や

朝顔のつるりつるりと手を伸ばし

夜更けてもかなかな鳴くやゆめうつつ

紅葉葉のよう ....
散る音も転がる音も枯葉らし

寒のみを老野良猫に感じたり

木枯らしや葉っぱ転がる二歩三歩

{ルビ皸=あかぎれ}が嫌がらせする小指かな

ランナーを真似てか岸辺走る鴨

それぞれ ....
落とし子さんの俳句おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
つれづれと俳句(半分)- 朧月夜俳句4*24-11-23
つれづれと俳句- 朧月夜俳句4*24-11-22
冬の童話たち- 森田拓也俳句15*24-11-22

Home