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詩人が詩を書けば
そこには一つの表現が生まれる
余人はそれを見て
そこに何か、美しいものの根拠があるような
錯覚をするが・・・それは間違いだ
詩人が知っているのは僕達に与 ....
音楽こそが私の魂
流麗で豊穣で流れ、そして鼓動するものこそが
魂だというのなら
音楽こそが私の体
肉体的で官能的でいて、それでいて少しもエロスを感じさせない
そんなものが ....
白い慰謝が俺の肩を
まるで虎のように喰った
淋しさは秋のように夜の方へ
・・・今、俺の言葉を直知できるやつはいない
だから、俺はいつも精霊達と戯れている・・・
お前達、た ....
時の音と共に
音楽は鳴る
年の瀬が近づくと
人間共の鐘が鳴る
ガーゴイル達が乱舞する街へと
俺の魂は静かに落下していく・・・
いつか、誰かが見た死の味をこの舌に覚え ....
笑い、さざめき消えていく
言葉の波と一緒に全てが
笑い、さざめき消えていく
滲んだように消えて行く
言葉が波で
君が貝
僕は太陽
外は嵐
笑い、さざめき消えていく
ゆくりもな ....
風にゆらめく炎
・・・一体、お前は何を思い出したのか?
夢の中の歌詞
「忘れられない」と誰かの言葉
光は夢を見る 唐突に
言葉は矢を射る 突然に
俺は言葉の雪崩の中へと、身を崩し
あ ....
私はここに存在している
どんな時も
あなたが頁をめくれば
私はここに存在している
あなたが笑っている時もあなたが泣いている時も
私は笑っているあなたを泣いているあなたをここから見ている
....
ぎへいじさんのyamadahifumiさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
_詩はやがて、現実の一部になる
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yamadahifumi
自由詩
9*
13-6-11
音楽の世界
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yamadahifumi
自由詩
3
13-1-1
精霊への解脱
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yamadahifumi
自由詩
1
12-12-26
雪の宿で
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yamadahifumi
自由詩
2
12-12-2
白い消失
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yamadahifumi
自由詩
4
12-9-26
月の裏側の匂い
-
yamadahifumi
自由詩
3
12-9-17
一陣の風
-
yamadahifumi
自由詩
7
12-7-26
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