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まだ歌い足らなかっただろう
貴方達が手も振らず
後ろも振り向かず
前へ前へと歩いていってしまった
当たり前のように入ってきた歌を
片っ端から聴き始めている
それでもそれでもね
私は ....
一つ数えて 春を越え
二つ数えて 夏を越え
三つ数えて 秋を越え
四つ数えて 冬を越え
五つ数えて
軽く握る拳で
ポンと胸を叩く
吐き出した想いが
突如 目の前に現れる
誰に ....
秋の海は幻想的だから・・と
男が女に誘いをかける
秋の海は思い出が振り返す・・と
女が男を拒絶する
男と女が言い争う
互いに引く気もなく
男と女の口喧嘩が終わったみたい ....
あの河が望んでる
一つの答えが出せなくて
ごめんね
気の利いた答えは
出払っていて
今頃は海原だろうか
あの河が清らかに見えて
その跳ねた水の飛沫に
打たれた誰も彼もが
感銘 ....
ウェルテルの背中が小さくなっていく
愛せなくなることに怯えて
幾度と無く人は追い求めて
人は空を捨てきれず
荒れ野の空を
靴も履かずに
裸足で駆け抜けて
心の空が
家族の溜息を ....
メダカは気弱な小魚だって
それが定義だと
それが憐れだと
勝手な思い込みが押し並べて
それがあまりにも{ルビ酷=むご}いと
両手で包み込もうとする
君の余計な優しさが
彼等の胸まで押 ....
ぎへいじさんのsubaru★さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Thank_you_for_everything
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subaru★
自由詩
14*
13-2-8
ワガママな季節
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subaru★
自由詩
16*
12-11-6
秋の海と男と女
-
subaru★
自由詩
14*
12-11-2
あの河
-
subaru★
自由詩
17*
12-8-8
それでも人は空を飛びたいか
-
subaru★
自由詩
18*
12-8-3
メダカ
-
subaru★
自由詩
18*
12-4-24
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