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遅れ咲 ただ一輪の 白き花 朝の寒さに 凛と美し
響き合うことに楽譜は要らなくて夜の舞台で雨が奏でる いつか止む雨を見つめて沈み込むあなたがいない時間は偽物

良いことが押し寄せてくる誕生日無色透明だけど幸せ

山崩し高速作るのが嫌い自然への愛強く持ちたい

過ぎ去った時間を戻すこと ....
彼岸花 今年も此処に出でますと細き緑の指を以て告ぐ
 
人の手が触れた花 まだ触れぬ花 被子植物の性器偏愛
 
台風の朝にも咲くべき朝顔は咲かねばならぬ咲くことは出来る

ほろほろの萩の葉 ....
  下(お)りるべき 

      ところに下りる 
  
      その日まで

まだ空を飛んでる  

あま雲
つきぬける空の青さにたえかねてアゲハの羽の黒を目で追う


向日葵の迷路で迷っていたいのに背がのびすぎて出口が見えた


けだるさの中の憂いに抱かれようサラが歌うはサマータイムか
 ....
木の若芽さんの短歌おすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無季節- ドクダミ ...短歌612-10-13
雨の夜- そらの珊 ...短歌812-10-12
いつか止む雨- 夏川ゆう短歌212-10-12
八月は花の葉月- 小池房枝短歌4*12-8-21
おんなのこ- Wasabi 短歌212-8-7
その白い夏- ルナク短歌712-7-30

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