すべてのおすすめ
こどもっていっても
はじめからおとなだった

若いっていっても
はじめから老いていた

うまれてすぐに
たぶん意識していた
自分という存在に

ほかのひととはちがってて
ほかのひ ....
本屋さんで一生懸命
ためになる本を探しました

親しいひとが死にそうだから
いいことをしようとおもいました

いつだったか
いいことと悪いことはバランスがとれていると
きいたから
き ....
ときどきすごく
喉が渇いているとおもうときがある
言葉がのみこみにくかったり
うまくでてこなかったり
もういいやってあきらめたり
そんなとき喉はからからだ

あわてて喉をうるおすけれど
 ....
指で伝える言葉は
私のほんとうの想い
だけど
嘘もほんとうも
ほんとはないの

書ききれない想いまで
伝えたいけど
真っ暗な空に放つ
星よ知ってくれと

そんな想いがとびかって
 ....
不幸だって?
幸福だって?

そんなみわけのつかないものに
騙されるなよ

夕陽がしみこんでゆくよ
私のからだに
今日もがんばった

私はがんばった
足にまゆ毛があったら

たまに怒ったりするんだろうか

適当に歩くなよ
文句いったりしそうだな

しゃんとしろ
っていつも下から
見上げられてる

そんな足の甲と
目が合う夕暮 ....
なぜなんだろう
なんて答えのない
それぞれのひとのすることに
一喜一憂する自分もまた不思議

納得いかない
なんて当たり前なこと

秋の実またひとつおちた
身の程知らぬ柿は
まだ足 ....
朝はもうすでに
生まれているのなら
明るいなんてどうでもいいこと

君は君でいればいい
私は私でいるから

だれにもはかれない価値を
おもわなくていい
そばにいて私が
全部きいてあ ....
カマキリさんの朧月さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 朧月自由詩115-12-9
アンバランス- 朧月自由詩314-6-29
青い水- 朧月自由詩313-2-1
12月の星- 朧月自由詩512-12-23
今日も- 朧月自由詩512-12-4
足の甲と目が合えば- 朧月自由詩412-11-26
百の柿の実- 朧月自由詩812-10-26
そばにいるよ- 朧月自由詩212-7-18

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する