らーめん食べにいきたいっていうから、
らーめん食べにいきたくないって返したら
全力の平手で顔ひっぱたかれた、気がした。
ううわ、い、いたい痛いいたいじゃん。すごいなこいつおおばかか。気ですけど。 ....
モテ期分散しろ 風のつよい日
からだたちは直立してなびかない

たくさんの
「愛している」たちが汚れている
雑音に足を濡らして

からだたちはやっと
死ぬことにした
それでしか乾く術がないの ....
 
 
栞の代わりに挟んでいたミルクをこぼして 
僕らはどこまで読んだかわからなくなった 
立春が来たことに気づかないまま
掃除を始めた人たちみたいに
ひどく狼狽えた気持ちになった 
 ....
生きている時間を
三分の一以上使わないと
夢は叶わない

そうでないのに叶った場合は御用心

それ悪夢ですよ
ツイッターで返信が無いのは
嫌われてるから
でも
まあ
だって
きっと
そうなる
さだめだったから
つきあえないから
てが
とどかないし
むしろ
さいしょから
こうなるべきだ ....
      賽の目に
      切りながら
      豆腐一丁ぶんの
      愛がほしいと
      てのひらで
      哀しみが
      揺れる夜

 ....
立春やListen to me.I hate you 触れた時だけあたたかい
そんな関係でいい

いっぽんと
いっぽんでささえあう

そんなくににしたいなあ
ほどほどの空間を
あいしている
よるにいて
昼には昼の顔をして
月など知らない振る舞いを
夜には夜の服を着て
海にさからう泳ぎかた
明日には明日の「今日」が来て
なかったことなど無いように
青々とした朝が降る
言葉は形容詞から腐ると
教えてくれた小説家がいた
結局
いきるためには
ばかみたいにうすっぺらい
「わたし」みたいな
大文字のわたしが
元気よく
ポジティブに
泣きたいときはなき
喜ぶときは喜び
共に生き
ときには哀しみ
そうし ....
 生き恥さらしである

 良いのかと自分に問う
 こんなにも悪趣味に生きる
 生きていて恥ずかしくないのか
 ああしかしわたしは否と言う

 生き恥さらしである
 知っている
  ....
何もかもが
嫌になって
何もしたくない日

音楽も聴きたくない
TVも観たくはない
本も読みたくもない

そのために余ってしまう時間
その時に睡眠薬を口に放り込んで
眠れるかどうか ....
交番のまえで指名手配の写真や似顔絵を見るのが好きだった

小学生のぼくは駅の改札口のまえにいつも佇んでいた

犯人を見つけたらなにか気持ちのいいことが起こるような気がしたのだ


いろん ....
 わたしのことなど
 放っておいた方がいい

 あなたはなぜ
 わたしを好くのです
 残酷な女でしょう
 少女のふりをしているのですから

 ああどうか
 笑顔を見せないで
  ....
少年はカブトムシをつかまえた
兄が教えてくれた秘密の場所だった
早く少女に見せたくて走った
その頃、少女は黙祷をしていた
自分の汗が少し臭いと思った
生活というものは量であると
感じ始 ....
すきなものがふえると
人はやさしくなれる
だってうれしすぎるもの

こころがくたくたになったら
うれしかったこと小出しすればいいや
キツイナがちょっとゆるむ

たましいがぱちぱちな ....
 人間になりたいのです
 あなたという空気を吸い
 歩くことを厭わない
 言葉を知るけものに

 恥をも知らぬまま
 十八年も生きて参りました
 空のままの身体に満ちるは
 あなた ....
息子もいつか
フルーツパフェに登りたい
などと
わけのわからないことを言って
この家を出ていくんだろう

わたしもかつて
プリンアラモードに登りたい
と言って家を出たけれど ....
僕は自分が死ぬと知ったとき


僕の人生を嘲笑でも冷笑でもなく


腹の底から笑って死んでやろうと想っている


意識があることが大前提だが
きみの自転車は海峡をこえてとんでゆく 大好きすぎて

淋しさに震えるくらいだった

何億もの声を

あなたに聞いて貰いたかった


承認欲求が満たされれば

つぎは自我欲求のステージさ

愛を受け容れて貰えれば
 ....
いつも隣には君がいる。
笑顔の君がいる。
悲しい。

僕は泣いた
いつも一人で歩いていた。
優しいのは寂しい。

うなずく君は可愛い。
階段を登ると
太陽が沈んでいた。
雨の糸
紡いで布を織る

星の子
風邪を引かぬように

七夕
願い事を書いた短冊

白紙の未来
ペン先がじっとみつめている

願い事
人の数だけあるのだろうけど
根っこのと ....
ある日ある言葉が
後光を背負ってやってきて
僕をいたく感動させる

僕は世紀の発見を
この言葉においてなしとげる
この言葉をペン先にとらえた瞬間
僕は感嘆の声をあげる

われは言 ....
 
わたしを救いたいなら

あの月を涙でくるんで

そして、ピアスにしてください



 
2006年6月1日より俺は愛の在るSEXに至らないすべての行動を拒否する
ビッグバンは何故起こったのかっていうとそれはやっぱ恥ずかしかったんじゃないかな
神が何故世界を創造したかといえばそりゃあ気 ....
机さんのおすすめリスト(28)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
曇ってて風が強い日の暴力- 未満ちゃ ...自由詩8*13-3-18
モテ期分散しろ- 北大路京 ...自由詩413-3-17
からだたち- はるな自由詩513-3-13
代理睡眠- たもつ自由詩913-2-27
夢について- 竜門勇気自由詩8*13-2-27
ふつう- 6自由詩113-2-13
賽の目- 石田とわ自由詩18*13-2-11
Listen_to_me.I_hate_you- 北大路京 ...俳句413-2-6
よるの空間- 朧月自由詩413-2-5
repeat_the_same_thing- はるな自由詩613-1-26
ある教え- HAL自由詩7*13-1-19
1- 佐藤伊織自由詩3*12-12-17
- 霙小町自由詩212-7-19
非情- HAL自由詩5*12-7-10
約束の地- 吉岡ペペ ...自由詩612-7-9
ガールズ- 霙小町自由詩112-7-9
ボーイ・ミーツ・ガール- たもつ自由詩14*12-7-9
センコウハナビ- じじ自由詩22*12-7-9
ビースト- 霙小町自由詩512-7-8
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高嗤い- HAL自由詩3*12-7-6
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