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二〇一八年六月一日 「断章」


断片はそれぞれに、そうしたものの性質に従って形を求めた。
(ウィリアム・ギブスン『モナリザ・オーヴァドライヴ』36、黒丸 尚訳)


二〇一八年六月 ....
二〇一八年五月一日 「迷惑メール」


 迷惑メールが何通もくるのだけれど、いま見たら、「ワンナイトラブでかまいません。」と書いて、女の名前で書き込んであるの。笑っちゃった。こんなメールに返 ....
二〇一八年四月一日 「孤独の円盤」


 きょうから河出書房新社の奇想コレクションシリーズの第2弾、シオドア・スタージョンの『不思議のひと触れ』憶えているのは、異色作家短篇集の『一角獣・多角 ....
二〇一八年三月一日 「ぼくは、あなたの大きなおっぱいで終わりました。」


 きょうも寝るまえの読書は、チャールズ・ボーモントの短篇集『夜の旅その他の旅』のつづき。なんか40年とか50年まえの小 ....
二〇一八年二月一日 「無限がいっぱい」


 塾が終わって、日知庵に行ったら、シンちゃんさんご夫妻と友だちがいらっしゃって、そこからガブ飲みに。きょうも、ぼくはヨッパで眠る。眠るまえの読書は、ロ ....
二〇一八年一月一日 「熊人形」


 きょうから、リチャード・マシスンの短篇集『13のショック』を読む。スタージョンの短篇集は、いいの1作品だけだった。「熊人形」だけがよかった。スタージョンの短 ....
二〇一七年十三月一日 「日付のないメモ」


 彼は作品のそこここに、過去の自分が遭遇した出来事や情景をはめ込んでいった。あたかもはじめからそれがそこにあって当然と思われるはめ絵のピースのように ....
二〇一七年十二月一日 「みかんの皮」


こんな時間にどうしたの
そう訊くと彼は
考え事をしていて出てきたんです
こんな時間まで起きて何を考えてたの
ってさらに訊くと彼は
数 ....
二〇一七年十一月一日 「年間アンケート」


 現代詩手帖の編集部に、年間アンケートの回答をいまメールに添付して送った。2016年の11月から2017年の10月までに読んだ詩集で感銘を受けた詩集 ....
二〇一七年十月一日 「蝶。」


それは偶然ではない。
偶然ならば
あらゆる偶然が
ぼくのなかにあるのだから。


二〇一七年十月二日 「「わたしの蝶。」と、きみは言う。」
 ....
二〇一七年九月一日 「陽の埋葬」


 文学極道の詩投稿掲示板に、作品「陽の埋葬」を投稿しました。よろしければ、ごらんください。


二〇一七年九月二日 「2010年11月19日のメモ 」 ....
二〇一七年八月一日 「カサのなか」


いま、きみやから帰った。ラーメン食べて寝る。おやすみ。

 文学極道の詩投稿掲示板に、作品「カサのなか」を投稿しました。よろしければ、ごらんください。 ....
二〇一七年七月一日 「双生児」


 いま日知庵から帰ってきた。きょうもヨッパである。寝るまえの読書は、ここ数日間、読みつづけている、クリストファー・プリーストの『双生児』である。いま、ちょ ....
二〇一七年六月一日 「擬態」


 ジョー・ホールドマンの『さらば ふるさとの惑星』ちょっと読んだ。ちょっと読んでも、ヴォクトの2冊の本よりはよいことがわかる。ヴォクト、非Aシリーズが傑作だった ....
二〇一七年五月一日 「もろもろのこと。」


 だいぶ本を処分したんだけど、またぼちぼち本を買い出したので、本棚にかざる本をクリアファイルで四角く囲んでカヴァーにして立ててかざれるようにしてるん ....
二〇一七年四月一日 「ある注」


 ディラン・トマスの268ページの全詩集のページ数に驚いている。こんなけしか書いてないんやと。散文はのぞいてね。こんなけなんや。ぼくはたくさん書いてるし、これ ....
二〇一七年三月一日 「ツイット・コラージュ詩」


 ブックオフで、ぼくの持っている状態よりよい状態のカヴァーで、フランク・ハーバートの『神皇帝』第一巻から第三巻までが、1冊108円で売っていた ....
二〇一七年二月一日 「ゼンデキ」


 徹夜で、イーガンの『ゼンデギ』を読み終わった。うまいなあと思いつつ、もう少し短くしてよね、と思った。まだ眠れず。デューンの『砂漠の神皇帝』でも読もうかな。 ....
二〇一七年一月一日 「なんちゅうことやろ。」


きょうはコンビニで買ったものしか食べていない。


二〇一七年一月二日 「恩情」


 なにが世界を支配しているのだろう。お金だろう ....
二〇一六年十三月一日 「廃語霊。」


な~んてね。


二〇一六年十三月二日 「こんな科目がある。」


幸福の幾何学
倫理代数学
匿名歴史学
抒情保健体育
愛憎化 ....
二〇一六年十二月一日 「不安課。」


きょうは、朝から調子が悪くて、右京区役所に行った。
なぜ、調子が悪いのか、わからなかったので、とても不安だった。
入り口に一番近いところにいた職員 ....
二〇一六年十二月一日 「不安課。」


きょうは、朝から調子が悪くて、右京区役所に行った。
なぜ、調子が悪いのか、わからなかったので、とても不安だった。
入り口に一番近いところにいた職員 ....
二〇一六年十一月一日 「いやならいやって言えばいいのに。」


えっ
まだ高校生なの
そういえば
なんだか
高校生のときに好きだった
友だちに似てる
あんにゃん
って ....
二〇一六年十月一日 「至福の二日間」


 きのうと、きょうと、ずっと横になって寝てた。お茶をひと缶のんだだけ。いっさい食事せず。ただ眠っていただけ。しかし、まだ眠い。睡眠導入剤が強くなって、し ....
二〇一六年九月一日 「断酒」


 FBで、しじゅう poke される方がいらっしゃるのだけれど、正直、返事が面倒。すてきな方なので、「poke やめて」と言えないから言わないけど。

 9 ....
二〇一六年八月一日 「胎児」


自分は姿を見せずにあらゆる生き物を知る、これぞ神の特権ではなかろうか?    (ミシェル・トゥルニエ『メテオール(気象)』榊原晃三・南條郁子訳)


二 ....
二〇一六年七月一日 「ヴィーナスの腕」


コンクリート・鉄筋・ボルト・ナットなどなど
構造物の物質的な素材と
温度や重力や圧力や時間といった物理的な条件や
組み立てる技術や出来上がりの見 ....
二〇一六年六月一日 「隣の部屋の男たち」


 お隣。男同士で住んでらっしゃるのだけれど、会話がゲイじゃないのだ。なんなのだろう。二人で部屋代を折半する節約家だろうか。香港だったか、台湾では、同 ....
二〇一六年五月一日 「叛逆航路」


 お昼から夕方まで、『The Wasteless Land.』の決定版の編集を大谷良太くんとしていて、そして、大谷くんと韓国料理店に行って、居酒屋に行って、 ....
二〇一六年四月一日 「愛のある生」


愛のある生

それが、ぼくのテーマだ。

「生」とは
いのちの輝きのことだ。

しかし、嘘は、すばらしい。
人生を生き生きとしたもの ....
宣井龍人さんの田中宏輔さんおすすめリスト(143)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩の日めくり_二〇一八年六月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-11-22
詩の日めくり_二〇一八年五月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-11-15
詩の日めくり_二〇一八年四月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-11-8
詩の日めくり_二〇一八年三月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩12*21-11-1
詩の日めくり_二〇一八年二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-10-25
詩の日めくり_二〇一八年一月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-10-18
詩の日めくり_二〇一七年十三月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-10-11
詩の日めくり_二〇一七年十二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-10-4
詩の日めくり_二〇一七年十一月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-9-27
詩の日めくり_二〇一七年十月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-9-20
詩の日めくり_二〇一七年九月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩12*21-9-13
詩の日めくり_二〇一七年八月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-9-6
詩の日めくり_二〇一七年七月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-8-30
詩の日めくり_二〇一七年六月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩12*21-8-23
詩の日めくり_二〇一七年五月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩11*21-8-16
詩の日めくり_二〇一七年四月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-8-9
詩の日めくり_二〇一七年三月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-8-2
詩の日めくり_二〇一七年二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩13*21-7-25
詩の日めくり_二〇一七年一月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩16*21-7-18
詩の日めくり_二〇一六年十三月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩15*21-7-11
詩の日めくり_二〇一六年十二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩16*21-7-4
詩の日めくり_二〇一六年十二月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩16*21-7-4
詩の日めくり_二〇一六年十一月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-6-27
詩の日めくり_二〇一六年十月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-6-21
詩の日めくり_二〇一六年九月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-6-14
詩の日めくり_二〇一六年八月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-6-7
詩の日めくり_二〇一六年七月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-5-31
詩の日めくり_二〇一六年六月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-5-24
詩の日めくり_二〇一六年五月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩14*21-5-17
詩の日めくり_二〇一六年四月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩15*21-5-10

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