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雨季時間は妊婦の安定期に似ている
穏やかに 目を細めて微笑みを
何日も繰り返す
雨に傘を持たす
優しい妖精は
紫陽花の葉をつたう
雫のかたまりの様に
儚く 役目を終 ....
人工的な白い光は
添加物に似て もやがかかる
間接照明にロウソクの火が
馴染み深き吐息に消えない 風に囲まれた
意場所
〒7桁で留まる この世のシブミ行動範囲
黒と黄色の 蜘蛛界の ....
希望も野望も鈴鳴らし 音を選ばせ囲み込み
込み入る感覚 反射から還り 選音された洗脳
溶け入る感情 時計回りの秒針のみに 瞬き疲労
HEY アルファベットのマットレスで鈴鳴らし 吸 ....
なあ 君の世の為に
エキストラを上げて敬意を漂い停止する
風の膜の中へ
共存の灯火を優しく吹かし 虹を吸い込む
考えの終点はなしだ
なあ 木霊打つ脈に寄せて
握れない 抱えも ....
準利き腕に持たす
縺れながら起動を試みる
連続せざるを得ない
一重しか着せられぬ魂の衣
天動説に猜疑心を得ぬ かつての利き腕
古びた微温湯に浸かった
自己愛に引きずり ....
パステルな気分はなく
ドット模様で 毬つき
あんたがた どこさ
肥後 熊本
武者返しに反る
軟体の背筋凍る
手裏剣も跳ね返る
神経を磨いでおくんだな
急がば回れと石垣のパ ....
回りは何もくっつかない空気が佇む 曇りの外気に文句はない
プラスにもマイナスにも ぶれない数値 平常心 圏外の感動は小波
大きめに砕いた珈琲豆 酸味嫌いも薄い酸味 熱さだけ口移し
今 ....
ヤドカリのバスタオル 頭上注意薄ピンク色
偶然かしら pjの同色のバスローブ
夕食はまだなの 今日はオーブン料理だから
帰宅を待ってるの
湯冷めは 昼間の太陽の余韻がフワリ ラ ....
Baby 空の高さなんて
気にせず見上げて欲しい
太陽にも優しく
眩しさを感じて欲しい
生まれながらの幸せに よそ見で零れる涙を
拾ってくれる人に 投げかける心を忘 ....
お金とのめぐり合わせ
悲観に胸を打たせず
雇われ芸人のように平らな道で滑る
お金よりも大切なもの
そんな美徳 3拍子で振り終える
マーフィーを書き写す がむしゃらな上り坂
頭だけ ....
YESを放とう
だだっ広い肯定の中に否定は
美しく豊かな皇帝の中に すっぽり納まる
YESを放とう
瞳に映ってしまう 止むを得ない
瞳の縁を辿って刹那にこぼれてゆく涙も
....
道路に落ちた雨粒たちが 車が走る度 ドレミだけしか必要ない
耳慣れした淡白な音色を走らせる
空中に住んでる雨粒たちが 着地する場所に迷わず ストレートに
本能に従い澄んで魅せる
....
無限上昇のカノンさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨季の知らせ
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朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
12-6-12
人格分の意場所
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-6-4
走らせる
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朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-31
共存の灯火
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朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-5-28
隻腕の利き腕
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-5-25
武者返し
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-25
曇りの外気を害さず
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朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
12-5-20
夕食前のひととき
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朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-17
優
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-5-15
宇宙銀行
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-5-14
肯定の華刀
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朝焼彩茜 ...
自由詩
4*
12-5-2
雨粒に寄せて
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朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-5-2
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