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思い出の箱を
春の野に
夏の朝に
秋の鳥に
冬の霰に隠してる
栗鼠のように
大切な食料
びっくり箱のように
色彩が溢れないように
暗証番号つける
秘密のファイルのように ....
赤い朝顔の種をまいた
心からその色に憧れて
でもそれは涙ぐんだ白い朝の顔
からたちの木をみつけて
白秋とともに歌った
芋虫とも戦った
でもそれは金柑の樹
根っこから変な葉っぱが
....
あなたは、それじゃ駄目
少しばかり良いことが起こっても
それを怖れる
また悪いことが起こるのではないかと
怖れて
良いことの芽を摘んで
しまおうとする
もう十分に
....
marux2さんの木原東子さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
時の散歩
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木原東子
自由詩
24*
12-4-18
まちがいだらけだ
-
木原東子
自由詩
6*
11-10-20
愚痴を言う男へ
-
木原東子
自由詩
13*
11-10-15
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