すべてのおすすめ
質素の中の曼陀羅 血液の中は赤だけに止まらない
溢れ出す 吐き出す息に 染め上げる曼陀羅地図

 辿れよ硬直に不動の直感

木漏れ日の隙間 紫外線の害を圏外に寄せ
高級の煌きの蓄積される  ....
発表会 毎日が発表会

 ステップの音は前と頂に向けられる
 スピーカーの性能に頼らず
 メガホンにスワロフスキーのデコ

発表会 今日もギリギリ合格

 目的を梅見月に乗せる 桜も便 ....
佇んでいるだけで受け取って欲しい 
阿吽と 目と目をぼかして
オブラートを貫いて直立に佇む 鑑を増やし
優しさにふやかし 手のひらも筋の通る表側もバイリンガルに

動かない手を振る

佇 ....
雪になれないミストの塊が降りてくる 桜の薄紅を水に溶き
私は筆の先端に任せ 続けている

墨のグラデーションを感覚に委ねる
発信源は心か魂か腹の底か 雪になりたっかたミストに尋ねる

陽だ ....
バックボーンに何かを持っている
ひとかけらの人たちも 持っている

感情は箱を開けなくとも 持っている
豊かの糧に勝ち手を誇る感情の教え

持っている ザックバラリ バレンの刀が届かない処 ....
指で叩くハードカバー 読み取る前に 期待の魔法を叩く
ページの隅の粘着を 時が来れば開かれる

 鍵穴を探すだけでは 唯物を硬くするだけ
 柔く優しく唯一の心を降らす 魔法は使えるだけ使う
 ....
日が長く レンズに艶が昇り そのように見える オレンジのマント
その海を揺らす 人間業のようにも見える オレンジのマント

 王子様ですか 顎の筋肉の坂道に 憧れを乞う
 そのマントは感じるに ....
磨ぎ研究を澄ます この頭を傾けずに
切磋卓越魔物

比較ほど死んだものもなかろう ひひひ

真面目に面と向かうお面もリアルさ ひひひ

笑いの壷に油も混ざる そんな卓越魔物切断の清らかな ....
逆さまに曲がったて その角には君にしか見えない導
聴く耳にイヤーマフラー 持ってるよ耳
雪のBGMを逆さまに 折れながらやってくる声の温もり

らしさの次のらしさの因

現実に耳を抓る 在 ....
浅黒い皮膚の色 その足
足首に 色褪せた鈴つけて 何を呼び出すの

貴女がコマ送りで踊れば 揺るがす影響

ブレイズが時をかける様に弾む 弾力に緩めた苦しみを放ち
瞳の縁に貴女だけの境界線 ....
そうよ歩いて行って
分かれ道は両手を広げて ますっぐ渡ればいい

イメージの運命を耕しながら 開拓を営め
そうよ歩いて行くの
重力は あと100億年は繋いでくれるイメージだから
そうよ歩い ....
後味の悪い夢を見た
夢で良かった夢を見た

分析結果の探せない夢世界からの遮断
気になる蒲公英の根から 無駄な栄養素を摂取したかのよう

 現実の現状の手がかりにたすきを投げかけたであろう ....
雪の結晶が晴れた空に浮かんで見える
手を合わせたいくらいだ

結晶ほどの重さに すぐ溶け出す定めにも幸せと感謝を
捧げたい

 嬉し泣きで泣きっぱなしの世の中になればいい

そんな雪綿 ....
耳から風を贈る 一致した音楽
気分と手を繋ぐ

瞬間の持続 幸あふる

気性と天気の反比例の線を膨らます努力を
楽しむ 年輪を重ね愉しむ

刹那の点線を歩んでゆく 増す増す幸こゆく
 ....
明るさに越える 華やかな人生を進む
時に小さな石ころを山と見積もっても 積るのは徳だけ

迷いなんて解ける糸なんだ 解かなくても
一歩引いて望めば オーロラに映える等身大の雪の結晶

一粒 ....
ただそこに在る 思考より感情を含む空気
色だけ覗けば 桜を待つ橙色 生命の明るい炎

窓を邪魔とも云わず 柔らかく射して来る ここへ来る

四季がまた美しく溶け出す マーブルにキラメキを添え ....
あみだで負けて お正月に当番の旦那さん
私は初日の出を夢の中で拝み 目を覚ます

御節のレシピを何度も見るが お付き合いで売買
田舎なのかテレビの特別番組が遠い

福袋買いに行こうか 透視 ....
茶色の液体を溜めている 冬の間
白く染まるわけでもなく 雪が積る

 この冬はコタツは出さない
 丸くなるのは 代わりのマイクロファイバーのチビモーフ
 君サイズ

本物の毛皮身につけて ....
耳が三角なだけで かわいい
縁あって飼い猫も 道端でひょっこり見つめる猫も

一方的な私の挨拶に 光速凝視永遠のシカトでも かわいい

 時にトラなる事もあるけれど かわいい
 内出血の私 ....
クリスマスツリーを折りたたみ
鏡餅を拓く

雨と雪の間の空気の粒が空に見える
コトコト煮込むなら今から始めなければ

またの支度
清々しく生きる支度

時の巡りを艶濃ゆく打ちのめされ ....
煩わしさは 私が呼んだ
せっかくの余裕をもてあそぶ愚かさが
煩わしさを 愛する風が連れて来た

私に敬意を払い 見返りも生まれることなく
愛する風が 連れて来た

煩わしさは 私が呼んだ ....
マヤによる境目 鏡合わせの日づけ
西暦の桁は押し出される様に増えてゆく

区切りが好きなようで渇を刻む 小波ほど さらさらな渇

対話の鏡合わせ 小波ほどのブレを埋めてゆく
西暦の桁を分野 ....
大河にそそぐ 透明に聡明さを探し続けた時代
印を押し朱肉の色と血族の色を太陽に染め

土踏まずの窪みの隙間に 大きな壮大を登ってゆく
大地の感触を胸に 常識の中の非 変わる変わる非常識へと
 ....
リズム感 鈍感 レレレの自由無垢 無頓着

  そんな ばら蒔き 摩訶不思議な種を新世代へ レレレ連れてって

    何でも在るを計りに乗せず 空気と共に計る KYの自由 天然の素質

 ....
まだ桜がやって来ない 四季感の先取りの華は雪

手先のハンドクリーム 指紋は前科を消し去る

イミテーションの綿を積もらせ本物のキラリは星に鳴るムードは勝つ

 曇り空の午後の始まりに 何 ....
蛇がとぐろを解き始める まっすぐ進む為に

山々は賢者の年月を重ね 黒髪の若さを絶つ

純白の息を積もらせる この冬

 爪垢の取れない曇り空 目に入る雪の棘

 名残の竜は最後まで  ....
らら空が音をつけて見ている

 見えない色 らら空の音

眠っている瞳 生きている耳

 らら空が音を変えて知らせている

色をつける耳 眠っている瞳に届く らら空の音

 近くか ....
同じ動物とは思えない 我利な空気に利己な軸

 勝手にどうぞ

 せめて隣の銀河に行ってくれ

同じ動物とは思えない なぜ太陽は照らすのか

 不思議の万華鏡 片目のみで見るしかない
 ....
スタンドカラーではないけれど 凛々しく立つ襟元
ベージュが王色の トレンチコート

10年前の私の トレンチコート

袖を通した瞬間から 棺おけに羽織る永遠の私の制服

張のあるコットン ....
黒髪を結わえる髷
高貴色の紫を額に巻きつけから結び

熨斗と呼ばれる 金と銀の不死鳥の爪
こめかみまで 桃色を入れる刺青

真紅にぼかしの効かない 凛々しく黙る口元

 三途の川まで流 ....
泡沫恋歌さんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(121)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無玄色_色は色- 朝焼彩茜 ...自由詩813-3-6
発表会- 朝焼彩茜 ...自由詩313-2-22
威圧- 朝焼彩茜 ...自由詩413-2-21
進め春- 朝焼彩茜 ...自由詩613-2-18
バックボーンを触る- 朝焼彩茜 ...自由詩813-2-11
魔法を叩く- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-2-9
オレンジのマントより- 朝焼彩茜 ...自由詩713-2-8
脳チャンネル_ひひひ- 朝焼彩茜 ...自由詩10*13-2-3
逆さま雪のBGM- 朝焼彩茜 ...自由詩413-1-21
秘蜜- 朝焼彩茜 ...自由詩713-1-18
チャプター0・001- 朝焼彩茜 ...自由詩9*13-1-16
窓口からの声- 朝焼彩茜 ...自由詩413-1-14
透ける雪- 朝焼彩茜 ...自由詩813-1-14
幸あふる- 朝焼彩茜 ...自由詩10*13-1-9
風の華- 朝焼彩茜 ...自由詩6*13-1-8
晴れた冬空を- 朝焼彩茜 ...自由詩11*13-1-7
日常の幕開け- 朝焼彩茜 ...自由詩1513-1-1
それでも清潔なのだ_冬- 朝焼彩茜 ...自由詩612-12-28
三角の耳- 朝焼彩茜 ...自由詩1012-12-28
くくり末- 朝焼彩茜 ...自由詩412-12-25
リセットまでの風- 朝焼彩茜 ...自由詩912-12-22
マヤによる境目に- 朝焼彩茜 ...自由詩312-12-21
大河- 朝焼彩茜 ...自由詩6*12-12-19
テクノ言葉- 朝焼彩茜 ...自由詩512-12-18
攪拌の午後- 朝焼彩茜 ...自由詩812-12-17
蛇年へ- 朝焼彩茜 ...自由詩512-12-7
らら空- 朝焼彩茜 ...自由詩812-11-10
同じ動物- 朝焼彩茜 ...自由詩5*12-11-5
私のトレンチコート- 朝焼彩茜 ...自由詩1112-11-3
首里城- 朝焼彩茜 ...自由詩2*12-5-18

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