すべてのおすすめ
君が美味しいと
言ってくれた
母の作る…
きゅうりの味噌汁
あれ以来…
毎年お盆に帰省すると
母が作るようになった
『きゅうりをね
大きくなるまで
ほったらかしにして
その ....
街を歩いていると
ある一軒の店が
目にとまった
カラフルな店内に
吸い寄せられるように
店に入る
どうやら手芸用品店
のようだが
とにかくカラフルな
資材が所狭しと
並んで ....
僕は5月生まれの
双子座だ
携帯、パソコン…
テレビに雑誌…
占いを目にする
機会は多いから
とりあえずいつも
見ちゃっている
だけど何故だか
見るのはいつも
9月の乙女座 ....
江ノ島を見ると
君を思い出す
青い海に
青い空
心地好い潮風に
人々の笑顔
今でも…
ふと行きたくなる
鎌倉、湘南、江ノ島へ続く道
誰より笑顔が
似合う君に
逢い ....
夏を迎え…
ベランダに
江戸風鈴を
つけたよ
カラリ…
カラカラリ…
江戸風鈴は
風の音を僕に
届けてくれる
今日は少し
風が強いかな…
なんて思いながら
僕は君に ....
今日は僕が…
この世に生を受けた…
一年で一度の日
少ないが…
『おめでとう』
と言ってくれる
人達がいるよ
誕生日なんてね
嬉しい事でもない!
なんてツッパッて
みてもね ....
いつだったか…
隅田川の堤防に
君と二人腰をおろし
他愛のない会話を
した事があったよね
目の前には建設途中の
東京スカイツリーが
それでも高く、そして
堂々とそびえ立ってた
....
人生を歩むのに
何が正しいかなんて
分からないよね
何が正しくて
何が間違っているか
そんなの誰にも
分かりっこないもの
やる前から
分かりっこないもの
正解なんて
自分の ....
おとなしいくせに
そうやって
無邪気に笑うとこ好きだよ
君の隣を歩いて
初めて手を繋いだとき
あからさまにびっくりした君の顔
おもしろかったな
バレンタインにチョコあげた ....
あなたの言葉は泉のようです
からからのこの心を
なみなみと潤す
私だけつらいわけではないはず
あなたにはあなたの
人に言えないほどの苦しみがあるはず
けれど
あなたは ....
前回…
人を本当に愛する
ということは
『その人が
一人で居ても
生きていけるように
することだ』と
作家の三浦綾子さんが
言っていた事に触れた
その事について
もう少し掘り下 ....
あのね
今年の誕生日は
くまのぬいぐるみがほしい
そんなこと言ったら
君は笑うかな
だって
ほんとだもん
ぬいぐるみがほしい
ただのぬいぐるみじゃダメだよ!
くま ....
人を愛すること
愛の形には
人それぞれ
色んな形が
あると思う
作家の三浦綾子さんは
『人を本当に
愛するという事は
その人が一人で
居ても生きていける
ようにすること』
....
それはね…
びっくり箱だよ
世間では
サプライズ♪
って言うけど
それはね…
僕のびっくり箱♪
中には
大切な人の笑顔と
僕の自己満足が
ぎっしりと
詰まってるんだ
....
君の大好きな彼と
もう仲直りできたかな…
言葉って難しいから
気持ちを伝えるって
大変だよね
背中を押されたいのか
引き止めて欲しいのか
相手の気持ちに
どう気付けるかなんて
....
雨上がりの帰り道
まだ少し小雨の降る中
また本降りしては…
かなわぬ!と少し…
足早に家へと向かう
そんな時…
僕の傘を…
抱えた君が…
前から走って来るのが見えた
よく見れば… ....
また首を痛めた
この怪我とは
もう8年程の
付き合いになる
突如として襲われる
この激痛に
何度悶絶しただろうか
体を動かす度に
首から全身に伝わる
言葉に出来ぬ激痛
....
今日はバレンタイン
チョコの好きな君に
渡せるはずもない…
チョコを買ったよ
なんとなく…
幸せな気持ちになれた
ちょこっとだけ…
幸せな気持ちになれたよ
今日はバレンタイ ....
ある日、君が…
『編み物始める♪』
と言い出した。
手先が器用で
細かい作業が得意な…
君に期待をしつつ
飽きっぽい君に…
3日でやめるかな?
と不安もあったよ。
だけど君は ....
一人でね…
ベッドに転がってると
君と二人で…
寝ていた日々を
思い出すよ。
キンキンに冷えた部屋
寒い寒いと…
君と体を寄せあい
『一緒に寝ると暖かいね♪』と
ニッコリしてた日 ....
本当はね…
今でも君に
逢いたい!
と思う日は
普通にあるんだ。
君の笑顔が
見たいと思う日は
普通にあるんだ。
記憶の中にある
君の笑顔。
世界一の笑顔。
だけど今 ....
また新しい一年が
始まった。
思い返せば…
去年は人生で…
一番辛く…
一番泣いた一年
だったかも知れない。
何よりも大切だと
思っていた両親を
傷付けてしまった…
転職を ....
クリスマスイブを
目前に控えた
金曜の夜…
荒川の河川敷に
腰を降ろし
景色を眺めた。
水面に映る夜景
点灯されたスカイツリーが
とても美しい
寒いのは苦手だが
冬の夜は好きな ....
君と出逢った頃
デートする時は
いっつも雨だったね
だけど僕は
君にくっ付ける雨が
大好きだったよ
クリスマスが近付き
街中の夫婦、カップルも
いつもより少し
くっ付いて歩い ....
今よりももっと
陽の当たる場所を
目指して歩いてみる。
しかし歩くそばから
夕闇が背後から迫り
焦った僕は思わず
駆け出すんだ。
陽はまた上り繰り返す
それを知った僕は
暗闇 ....
今でもね…
君の言葉が…
君の口癖が…
ついつい僕の口から…
ポロリポロリと…
こぼれ出るよ。
自分で言ってるのに…
まるで君が言ってるよう…。
そんな時…
君との思い出が… ....
こんな時代だから
何を以て幸せと…
言えるのか…
分からないけど
少なくとも…
君の綴った…
幸せの詩を…
読んだ時は…
なんだか…
平和だな♪と…
思い微笑む…
自分が居る ....
クリスマスプレゼント
何が欲しい?
僕の問い掛けに…
貴女はこう答えた
お菓子の長靴♪
もちろん僕の…
財布の中身を…
心配しての事だが…
すごく嬉しかった
なけなし ....
季節外れの
風鈴が
ベランダで
鳴っている
カラリカラリ…
一人で作った
江戸風鈴
横浜の花火の
絵を描いて作った
江戸風鈴
風鈴の音が鳴る度に
君と過ごした夏を
....
とにかく笑えれば…
少しでも微笑めれば…
今はそれで良い
誰からも…
愛されている…
実感もなく
誰からも…
必要とされている…
実感もない
そんな風に…
考えたら…
笑 ....
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