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いまだに焼かれている
真夏の紫外線に焼かれている
皮膚を失ったその石積みが
角質化した褐色のコンクリートが
汗ばむのは
放射熱、反射光
白いテントで防げないその閃光に
遠く台風雲を浮かば ....
雨や雪やもしくは火山灰
降り積もるものに閉ざされるとき
あおぞらに解き放たれた高層雲が眩しいとき
それら、数え切れない
ゆえに無限に近いものを見上げるとき
からだは静かな楽器になるのです
....
梅昆布茶さんのたりぽん(大理 奔)さんおすすめリスト
(2)
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そんなまちにすんでいる
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たりぽん ...
自由詩
7
12-8-19
ふりつもるものに
-
たりぽん ...
自由詩
8*
11-9-6
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