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淋しさをポケットいっぱい詰め込んで
ひとりきりの夜を歩こう
いつかわたしも永遠になれるだろうか
かつてわたしが 光の一部であったように

わたしは沈黙のほうにある
とすると
沈黙は詩のほ ....
汗に濡れたシャツをはだぬぎ
わたしは暗闇のなかを
帰るふりをして 逃げたのだ
七月の 台風の 雨のなかを
精一杯生きようとして 逃げたのだ
咎められることは何もない
そのほかのことは知らな ....
梅昆布茶さんの伊藤 大樹さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
かつてわたしが光だったとき- 伊藤 大 ...自由詩615-7-15
- 伊藤 大 ...自由詩815-5-1

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