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朽ちた花さえ

髪に挿し

わたしは明日も

笑いたい
いいえ、
私の家は小さなパン屋をやっていたの
海の近くの
海といっても砂浜はなくて
ただひたすらに工場が立ち並んで
そこから荷物を運ぶ踏切のある路地に
オレンジと黄色の屋根のついた ....
電灯虫さんのフユナさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひと- フユナ自由詩311-4-25
バター・クリーム- フユナ自由詩609-6-6

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