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三年ぶりに異動が決まって
どんな気分かだなんて
芸術家には分かるまい。
土手から西日がもれて
絵画のような光景が広がる。
でもそこに立ちはしない
車を走らせるだけ。
整備工の友人は
仕 ....
降りつづいては
落ち着いてゆく
肌の裏側
こがねの腺


無い手を透り
こぼれるもの
失くした姿を
響かせるもの


夜の土の上
たくさんの色が話している ....
雲ひとつなかった

青い空に

裸の木々の先端たちが

根のようにのびていた


空を吸って根を地球にのばしてゆく

地球という孤島に、空という孤独に、


雲ひとつなかっ ....
hossyさんの自由詩おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愚痴- プテラノ ...自由詩411-3-6
白と歩み- 木立 悟自由詩811-3-6
地球という孤島、空という孤独- 吉岡ペペ ...自由詩1211-3-5

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