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孔雀の団扇羽のような5時30分の夕焼けを

舌いっぱいに転がす

きみの顔もわからなくなるこの空で

おれは遥か彼方の宇宙を眺めて

ただ、立っている

右足で

ずっと吼え続 ....
目蓋の裏に赤く焼き付けられたきみの白い肌に
舌を這わせた

きみの背中に髪に足に腰のゆるやかなくびれに目を滑らせては

やがて別れを告げる涼しい緑の丘で

脳を軋ませてきみと

深い ....
subaru★さんのきやさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
1億年先までも存在するこの空は- きや自由詩212-7-17
小さな恋のうた_追伸- きや自由詩112-7-15

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