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きみのりんかくをぬいあげていく
オルガンの重さが
ひかりににていて
急に
まぶたがいらなくなる
砂糖の
あじをわかりたくて
紅茶ばかりのんでいる、午後
猫が行った



声に体 ....
一.


春待ちゆびが
くちびるにふれて
かた
むね
こし

跳ねていく

抱きぐせがつくからだめよ




二.


ぱた ぱた
と舞う洗濯物を
清潔とす ....
雛鳥むくさんの簑田伶子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 簑田伶子自由詩18*07-12-11
断片集「幸せの庭」- 簑田伶子自由詩47+*06-4-15

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