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街路にいるぼくが
語りかけるとき
胸の塔の
小さな窓があき
風がはいって
搭の中に眠っていた
もうひとりのぼくが
街路をのぞく

去っていくときに
長い髪をゆすって
一度だけ
 ....
遙洋さんの殿岡秀秋さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
胸にチクリ- 殿岡秀秋自由詩10+14-5-1

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