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十二月にだけよみがえる、
永らく北欧の丸太小屋に住み着くことになった、
赤い司祭服を着こんだ、聖なるニコラウス風の、
たましい、
つねにその生活の中心になっている、暖炉のさかんな炎、
のよう ....
子供の見る世界は
活発な栗鼠のように目まぐるしくて
全てが産まれたての星星のように瑞瑞しい
けれど
その月日の流れる公転の速度は
その身体のなかにある地軸の回転は
じつは樹木の成長のように ....
たまさんの本田憲嵩さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
サンタクロース
-
本田憲嵩
自由詩
5
23-12-11
栗鼠の惑星より
-
本田憲嵩
自由詩
7
22-12-17
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