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私は流木だった
唇の皹の上に小鳥がとまり
眠っている瞳を開けようと歌う
そして愛着のある皮膚を
剥ぎ取っていってしまう
もうわたしではない唇
しがみつく砂の粒を
数えているところだっ ....
突き刺さった杭の代わりに、あなたたちのその細い骨が刺される。
まだ墓ではない。
杭のために動くことが出来ずに、頭と口を交互に動かしながら、わたしはいた。
水槽に沈められたり、瓶に閉じ込められ ....
あなたではない、友達がいます。
そんな当たり前のことを口にすると、彼は手の平でわたしを見るかのようにそっと近づけて、近づけた手の平をそっと引っ込めました。誰でもそんなことを言われたら、さみしくな ....
ズーさんの長押 新さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 長押 新自由詩3+*11-7-21
杭と碑- 長押 新自由詩2*11-7-9
木々の家々- 長押 新自由詩4*11-6-30

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