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君にまかせて 風は吹くよ
ままに まに まに
ここに にここに
おいてけぼり なの でも
ままに まに まに

ふくよ




*



ときおり 吹く風はまかせまかせ  ....
でんしん柱の先っちょに
ちゃっかり乗っかっている あおい

あしたデートしようね

待ち合わせは・・


あおい あおい たまり
しゃりしゃり 音をたてて
ぼくらの素足は歩いてゆくから
つま先で輪を描いた。

どこからか流れ着いた
すかすかの
流木の端っこ「のぞいてごらん?」って
言うから 見てみたら
 ....
陽だまり

長い 長い眠りから まだ 覚めていないような
ここちを指の先で触れてみた ふかふか お布団のようだった。
ふわふわ そっと っと 。.

あと少し まだ 眠たい.。 そんな風 ....
ひと折り ふた折り 届くと いいな・・

だれかのためなんだけど
だれのためでもなくて たぶん あたしの

折り返しては 悩んでみたり
振り返っては 折り成してゆくよ

あたしに

 ....
誰かを信じるには短すぎるくらいの残された時を

新しい季節へ見送る わたしを 新しい季節を迎える あなたは

ありがとう を足りないくらいに


いいえ それは わたしの感じているだけ ....
いまは
忘れたい
記憶

きのう見た
きみの胸の中を吹いていた
風が

きょうは
わたしの中を通り過ぎて
行った

折れてしまった膝を
触ってみたり 摩ってみたり
も ....
ふるびた日記の片隅に残した言葉を 忘れても
わたしの中の心の片隅に残した言葉は 忘れない

雪が解けるように消えていった
それだけの時間と それだけの思い出なのに

どれだけの気持を綴 ....
眠れない夜が明けて
何かが起きている事を誰もが気付かない
けれども
遅い窓辺のカーテンが開く時
ぷりん ぺらん と
あなたに 呼ばれた。

胸の明かりも 波打つ鼓動も
流れる 水の ....
いつまでも 大切にしまっていたかった
けど もういいかな って 思ったんだ
冬の明けない 西の空の蜜柑色した 思い出
灯りをともすように 生まれ
それぞれに 与えられた

喜びと 悲しみを
走るように歩くように縫うように

僕らは 生きてゆく それ

だった
みずたまな くりりん まんまるね ふるるん はじけてみたのは
わたしの中の あなただった
どこへもゆける ぷりずむの 軌跡 のこして
想う気持ちを 何処かへ 忘れてきたから
小雪
憧れていた
丸くなって眠る午後
お日さまもお隠れになられ ことさらに丸くなって
気持ち おいてけぼりの ぽつり
巡りあわせ 人と 人は
縫うように 生きて
ゆく宛てを描きながら 暮れながら
語りながら 夜も更けて
欹てて眠る人も
宿の明かりと 消ゆる人
巡りあわせの歯車の
ひとつ欠けてしまった噛みあわせ
それでも
偶然は何事もなかったかのように過ぎて行くので
わたくしは あんぐりと みていました

あの方の書き残した言葉が挟まったまま
 ....
静かに流れる 時に身を任せ
風に揺れる ひなげしのように うたう
ひととき

背高のっぽの葉っぱの向こうに きこえる
はみんぐ

ま〜るくなって
日向ぼっこしてる きみの
となり ....
ぽつり ぽつり ささやいてゆく にわか雨
心まで しみないけれど
濡れないうちに 帰らなくては
傘など さそうか迷っていたけど
それは必要なさそうで
濡れないうちに 帰ります
いのちって儚くて 消えてゆく音色に似てるね
このんで選んだその音を いくつもの 指先は奏でていった
記憶だけ残されて

いくつかの歳月の 重なりあった思い出は
通り過ぎて ゆく

あわい ....
この 思いの
行き着く先は 蒼く
仄かに
月は揺れる湖上の 夜に
揺れる わたしは遠く
あなたを遠く
遠く
思いに 揺れる
まよってたの かな
きめたの かな
生きてゆく ってそれはまだ
さなか ゆうぐれ の
えだわかれ
さゎさゎさゎ さゎ す〜ぅ
よせては かえす すなのはま
きょうという ひに
たとえば それは みずいろの
そらの はしっこ
きこな きこな 波の上に きみの唄を 聴いてみたいな

きこな きこな 波の上は とても優しい 風が吹いている

ゆらり揺られ きみを思えば 向こうの空は 明るくなって

海は開 ....
まっすぐな道は かけてゆく
心地のよい お日よりに かけてゆく
さんがつ
りょうの手を広げたら 空まで飛んで
ゆけそうな きがした。
ぬくもりを ペーパーの上に落としたら
ほと ほと と音がして
穏やかな色合いが生まれた
ずっと
ここに居られたらいいのになぁ.。
{引用=
ぽんぽんぽんぽん
なにかしら?
釣り糸ゆらゆら お隣りさんと なかよしさんさん
おぢちゃん おぢちゃん
まぁるいお空が 飛んできた
その隣りも そのまた隣りへ
ぽわんぽわん ....
{引用=かみなりさまの おとおりだい
そこのけ そこのけ おいらがとおる
くすぼった 心 雨なんか降らせないで

そら
ななめ 一直線に駆け巡って
そら
隅っこから 満面 真っ黒

 ....
{引用=今は まだ 木々の向こうを望む事のできる山間の
風の長閑けきは 彩りの草原にみゆ
姿 まだなき 落ちる川のほとり
下り行く向こうに 届かない思いは馳せり}
{引用=春のうららの ふあら ふわら

雪 かしら?
どこかしら 届く ぬくもり

ふあら ふわら

おひさまに 気づかれないように
かくれんぼ してた のに

みつかっちゃっ た ....
あずき と かぼちゃ
仲良くなれたら

おこめ ひとつぶ
日 が長くなる

あなた
はじまり を食べました


のね
もこもこわたあめさんの ひよりさんおすすめリスト(32)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ままに_まに- ひより自由詩9*09-4-29
アシタノコト- ひより自由詩4*08-8-18
らくがき- ひより自由詩11*08-5-24
素肌の_ここち- ひより自由詩10*08-4-17
おりがみ- ひより自由詩9*08-4-2
そつぎょう_までの・・- ひより自由詩10*08-3-11
しゃもじのあとの- ひより自由詩6+*08-3-9
わすれない- ひより自由詩6*08-3-4
ぷりん_ぺらん- ひより自由詩1*08-2-16
それは- ひより自由詩3*07-12-2
いのちは- ひより自由詩5*07-5-26
わたしの中の_あなたへ- ひより自由詩15*07-2-18
誰よりも_って- ひより自由詩5*07-2-12
一枚の葉の下で- ひより自由詩6*07-2-5
一夜- ひより未詩・独白6*06-10-29
あ〜ぶらかたぶら- ひより自由詩7*06-9-9
おやすみ- ひより自由詩5*06-7-16
ぽつり- ひより自由詩5*06-5-29
さくらさく_ら- ひより自由詩5*06-5-26
つき- ひより自由詩5*06-5-22
いきて- ひより未詩・独白4*06-5-19
さゎさゎ_さゎ_す〜ぅ- ひより未詩・独白2*06-5-17
ゆれて- ひより未詩・独白3*06-5-16
にちようのまち- ひより自由詩4*06-3-6
ひだまり- ひより未詩・独白4*06-3-3
まぁるいあれね- ひより自由詩5*05-9-5
かみなりさま- ひより未詩・独白9*05-5-24
さくらの滝にて- ひより未詩・独白2*05-5-15
ふあら_ふわら- ひより未詩・独白16*05-1-2
冬至- ひより未詩・独白8*04-12-22

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