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薄闇の寝室で独り窓辺に座し
窓の外の陽日を見上げながら
暗い想念が痛みと苦しみになりて
私の心を覆い尽くせんとす
我が魂が枯れ果てようとするとき
芳しき希望が扉を開ける
甘美な恋人の薫 ....
夜の風
木々の呻き
冷たい切り裂き
胸に闇が染み渡る
夜の風
虚無の軋み
忘れたはずの記憶
漠然とした不安
夜の風
光を灯せど
自ら声を上げようと
暗闇の顎は開いたまま
....
久石ソナさんの一 二さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
来訪
-
一 二
自由詩
3
11-1-18
夜風に吹かれて
-
一 二
自由詩
2
10-12-17
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