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そんな気持ちになったので
センベロしてみた
千円でベロベロになるほど飲ませてくれる店が下町にあるらしい
「たきおかとカドクラ、ハシゴするけど来る?」
とツレに聞いたら
空腹を我慢でき ....
そうだったよね
くねっとすること
ぺとっとして もぞもぞして
変な感じがそのうち分からなくなる
それって変態じゃない?
とわたしが言うと
とてもすまなそうな顔をしながら
胸に ....
あなたがいる有り難さ
こころのままに いつものようにして
喜ばれて嬉しくて
けれど好きな人に
わたしよりもっと好きな人と一緒の気持ちで
感謝されたよ
あなたがいる有り難 ....
佇んでいたのだろう
あの時のわたしは
苦手なことを並べた
傷付きたくなかった
それでも出会いを求めて
やって来た
缶ビール片手に
やわらかな言葉で話す
路上に座り込み
生活者 ....
上座のない、円卓で話したいね
ぶっきらぼうや
口さがないのに頂いてしまっても
下座もない、円卓で話したいね
ひとつ意見をしただけで
100の説教を喰らわされたのだとしても
おどおどしながら ....
自由にのびのびと泳がせてくれる人と
長続きするのだなと今さら知る
海水魚を飼っていた時
気遣って水槽掃除をしてくれた夫が
水温センサーを水に戻さなかったので
海水魚たちはみんな煮えました ....
小籠りくすぐりあっているのが
お仕事に影響するのは、はた迷惑ですね
「嫁の躾しろよ」という話になる
小籠りくすぐりあっているのが
生活を後ろ楯るのはいいですね
仕事は進む ....
花柚子を貰った
実家のお向かいの家で
段ボール箱3箱も採れた内
実家でいただき、
そこから、
わたしも鍋いっぱい分けて貰った
柚子は好き
柚子胡椒も好き
柚 ....
あんがいね
すっきりしているんだ
ずっとわだかまりだった
何がいけなかったのか
手繰っても
たたみなおしても
「もう一度」と
組み合ってもらえなかった
正解のないわたし ....
次に接近するのは60才後半かな?
その次は90才近く?
そんなんで大丈夫?
って、
年季が入っているから
大丈夫なの。
衝突して
どちらかが消滅するま ....
わたしたちは
ふたり
いつも別々
ふたりのわたしたちは
ひとつになる試みもしたけれど、
きっと
その時は気付いていなかった
けれど
ひとつになるのは
窮屈だっ ....
職場でりんごをひとつ貰った
婦長の実家が青森のりんご農園なのだ
あっちゅが
「丸かじりしたい!!」
と言うので、洗って手渡すと
にこにこして持って行った
「食べ終わ ....
私は、今とても腹が立っています。
とてもとても、腹が立っています。
どうしてだか、あなたにはわかりますか?
あなたはとても優しいし、心が広いし、我儘な私を全身で受け止めてくれる、 ....
絶望の谷に
叩きつけられたことの
ある人は
簡単に
浮いたり沈んだり
今日のメニューで
右に寄ったり
左に寄ったりはしない
眼を見てごらんよ
目が合っていても
捉え ....
ご馳走になった
そらまめとエビスビールを思い出し
テトラパックのそらまめと
エビスのロング缶を
セブンイレブンで買って来て
ホタルしながら
ひとり送り盆
わたしも ....
そんなもの
いつの間に出来たのかな
自爆放置は
相手への敬意
そんな
あたり前の距離感でなく
いつの間に
きずな
うまれていたのだろう
自爆は当たり前に
しらん ....
「うでまくらして」
と、ねだったら
「どうしたの?」って
笑いながら
うでまくら
髪の毛くしゃっと撫でる
「怖くなって
甘えたくてだから…」
....
バチバチ
ステージが変わるよね
「ババーの乳首が湯船をたゆたう」って言われても
萎んで来たけれどまだたゆたうほどじゃないし
てか、
ボーイ!
乳首がたゆたう湯船をどこで見た ....
さらっとしながら
肌を刺すような
雪国の冷気も
真夏の高原の朝の
ぴりぴりくる
肌寒さも
その土地の
その季節が抱える
1日の予告
真夏のひまわり畑で
落雷や夕立も ....
自分が書きたい詩を書くこと
読みたい詩が読めること
それだけの為に
命をかけていた
「おしん」の最終回のように
かつて、我慢に我慢を重ね
頑張る姿が人の感動を
呼 ....