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光りが照らされる白い葉に
運命の蒼い一筋の水が滴る
鼓動は動きを忘却し
風が南に向かって吹き始める

私は沈む
私は沈みゆく
底に溜まった感情は
肉を膠着させ
出口を求めて彷徨う
 ....
風は光と影に囁き
透明な空気を細やかに主張した
何故なら
ある歌の中では 黒が白となり
ある叫びの中では 赤が青になるからだ
透明感のある言葉は一体どこに隠れたのか

人の主張は圧縮され ....
ヒヤシンスさんの鷲田さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
終焉- 鷲田自由詩517-8-29
- 鷲田自由詩516-2-9

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