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今夜の雨は悲劇に酔っている
私だけは違うといいながら
誰もが同じように濡れている
無邪気すぎるから
傷付けられたことさえ忘れて
私だけの痛みが欲しいと
傘を風にあずける
焚き ....
さかなの星空はいつも
境界線でゆらめくのです
星空を落ち葉がよこぎり
岸辺のすすきも
月明かりに
にじみながら手を振って
失ってしまったときに
ひとはさかなになる
月だってゆら ....
ねむれないまま深まっていく月夜
こうなったら
今日と明日の境目を見極めようと
なんでもないことを
考えてつづけた
(境界のないものをそのまま受け入れられない)
(君と僕には境界があ ....
「今年はまだ、秋の夕焼けを見ていないね」と、
閉塞前線気味の雲を見上げながら
不満げに君はつぶやく
僕は天気に関しては
何の心配もしていなかったので
うん、と生返事をすると
君は不機嫌 ....
学生時代に旅した外国で
たくさん手紙を書いた
両親や兄弟や友人へ
砂漠に近い
ひどく乾燥した扇状地の街
ボロっちいホテルの一室で
二度とはき出せないような
甘い寂しさの詰まった手紙を ....
木葉 揺さんのたりぽん(大理 奔)さんおすすめリスト
(5)
タイトル
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カテゴリ
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日付
雨は名前をくれない
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たりぽん ...
自由詩
12*
08-12-16
さかなのよる
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たりぽん ...
自由詩
32*
08-11-15
寝不足な相変化
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たりぽん ...
未詩・独白
2
04-10-24
おかしくて笑うと
-
たりぽん ...
自由詩
4*
04-10-14
あのポスト
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たりぽん ...
自由詩
20*
04-10-10
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