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雨の降らせ方を知らない
傘に不明な日々を暮らした
配ると組み立てたから
砂利のなかにしか居ないよ
祝っていた寝転がる
声凍えている同じ指で
外側に月夜を落とす動作たち
そのキャッチコピーをナイスキャッチした
名前より前からお前さんがいる
アニメオリジナルの髪色と口癖
たとえ忘れても亡くならない心
あの人の小説みたいに降った ....
航海したことを毎回後悔する
真夜中を泳ぐチョウチンアンコウさ
頭上にも右手のなかにも星がある
真っ白な世界にセミの声がある
言葉たちがぼくらの中で暮らしてる
みたことのない風景を聴いていた
いつもよりくだけたきみが笑ってる
日々を流れた時間たちと、また会いたい
掃かれていく埃にも誇りがあった
梅のような苺のような色の飴
雨粒の振りして降ってるちいさな星
幻のように優しい声だった