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やがて、それはゆっくりと始まる

誰も気付かない視点の高さ
から、夜は上昇していく
もう僕らは沈み込んでいる歩幅
もがくよりも深く落ち着いたリズム
呼吸はあちこちで燻っていて
平面に広げ ....
深緑の
深くなる光を
鉄筋コンクリートの箱の中から
眺めています

時計の針は
ここを刻むと
それ以上は動かなくなるのです
取り残されるように
私と空間は


どこか
こころ ....
捨て彦さんの霜天さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
遠浅の日々- 霜天自由詩1505-5-25
どこかの折り目を- 霜天自由詩1404-7-5

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