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いつもの窓からは
光が差している
塗装の剥げた電車が転げている
昼すぎに、森の気配は
いくつかの季節を巡る
まだ青い瞳で
私は階段を昇っていく
となりの部屋の人たちの
....
夏の終わりが
僕をくすぐるようだった
沸きだした熱が
いつの間にか
きみのかたちになって泣き出すと
僕は立ち止まるばかりだ
ここがどんな道でも
同じ
夕暮れの光は
ふたりを隠 ....
橘あまねさんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
二十一歳
-
アオゾラ ...
自由詩
12
14-4-20
片結びの夏
-
アオゾラ ...
自由詩
5
10-8-20
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