すべてのおすすめ
駅までの道を歩く
歩く
足の裏
からだを動かすと汗ばむくらいの陽気になるでしょうそのなかで
あたたかな陽射しをいっぱいに浴びて
まぶたが少し、ひらひら
眠っているような感覚が続いている
 ....
うす暗闇のなか

香の灰を浴びて

ベッドにて眠っていた猛獣が

女という感覚を微かに取り戻した

夢現の。







現実の壁、落ちた灰

灯ゆらめき、

 ....
『君が好きだ』と云って
『君が好きだ』と云って

先ず自分を守る。

この痛さ。


私には貴方が全てなのに
貴方の全ては嘘みたい。

昨日の夢に出てきてくれた貴方は
もう何も ....
花田春菜さんのかのこさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
四駅を越えての内部崩壊。- かのこ未詩・独白2*04-11-9
香の灰- かのこ自由詩4*04-10-8
嘘と乙女。- かのこ未詩・独白1*04-9-6

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する