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愛は世界を救う責任を押し付けられて
部屋の隅っこでいじけちまってる
おい、愛とか言うそこのゴミ
何が愛だ
あの人といる時間が私を
小さな種から芽にしました
腐っていた木が倒れ
そこから純粋な心が生えました
「枯れた私を救ったのは
あなた。」
その木が育つ頃にあの人は去り
君が現 ....
未来への道を歩いている
時々、過去へ向かって歩いてみるけれど
自転の速さに負けてしまう
何とか逆らってやりたいと立ち止まってみても
やっぱり未来へ進んでしまう
諦 ....
世界で一番好きでした
世界で一番愛してた
世界で一番大切でした
世界で一番必要でした
そんなあたしの世界で1番の
あなたをあたしは
誰よりも愛していました
運がいい気がした
運が悪い気がした
幸せな気がした
不幸な気がした
賢い気がした
愚かな気がした
桜の木の下で
すべてを遮断した爆発で
大地の上にヒトリ転がった
流血が命を語って
それからすぐに洗われた間
魂はいつまでもヒトリだった
石を轢く
花を轢く
進んだ跡ができあがる
生きていることを
考える
朝
↓
昼
↓
晩
眠
↓
緊
↓
疲
眠
↓
笑
↓
疲
笑
↓
笑
↓
笑
眠
↓
笑
↓
笑
笑
↓
笑
....
短い詩
短い死
どちらも
一瞬のうちなのに
それでいて
どこか
突き刺さる
空に浮かんだあの林檎
照れてすっかり赤林檎
手を伸ばしてほしがった
口のなかでも赤いかな
もしもあなたがこの体
ぽっと赤く染めたなら
すーっと胸に染みこんで
わたしもわらう赤林檎
....
女に必要なのは
隙
だと常々おもっていました
隙
がなければ付け入れないし
隙
がなければおちたりもしません。
それに
隙
がなければ可愛くないし
隙
がなければシンデレラはガラ ....